ガラスやクギが刺さった
刺さったものを抜かないで外科へ
心臓に近い部分に布を巻いて止血する。
刺さった場所によっては、刺さったものを抜いたときに勢いよく出血してしまうことがあります。また、ガラスの破片やクギに付いていた
サビなどが患部に残って、感染症のリスクが高まりますので、自分で抜かずに医師に任せるのがベターです。
また、刺し傷は見た目以上に深い場合がありますので、自己判断せずにすぐに外科を受診することをお勧めします。
出血していたら、傷口の周囲に清潔な布をあてて、間接圧迫止血法で止血します。
刺さったものが抜けてしまった場合や、思わず抜いてしまった場合は、抜いたものを医師にみせるようにします。
ほとんど出血もなく、傷口に何も残っていないごく軽症の場合は、流水で傷口を洗い流して絆創膏を貼るだけでも大丈夫です。
覚えておきたい2種類の止血法
直接圧迫止血法
傷口を直接圧迫して止血する方法です。
骨折の心配のない場合に、傷口を清潔なガーゼ等をあてて圧迫します。
間接圧迫止血法
傷が大きくて直接圧迫止血法では血が止まらないときや、傷口付近を骨折していることが疑われる場合に使う方法で、
傷口より心臓に近い動脈をタオルやハンカチなど、巾の広い布で巻いて動脈を圧迫する止血法です。
ただし、強く圧迫し過ぎたり、細い紐のようなもので圧迫すると組織が壊死してしまうことがあるので注意が必要です。
救急車到着まで時間がかかるようであれば、30分毎に1回ゆるめるようにします。
1時間以上止血し続けると組織が壊死してしまう危険性があります。
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