とにかく流水で冷やす!冷やす!冷やす
最低でも10分、度合いによっては30分でも。
熱が皮膚の深部まで伝わるのをくい止めるために、とくかく冷やすことが大切です。患部を刺激しない程度の水道からの流水で
冷やし続けます。
表面の皮膚が冷えても、深部まで熱が行っている可能性があるので、できれば20〜30分冷やし続けるのがいいでしょう。
ただし、乳幼児の場合は冷やしすぎに注意が必要です。震えがおこったら、とりあえず様子をみて冷やすのを中止します。
水ぶくれができているときは、破らないようにしてください。水ぶくれの中には皮膚の再生を助ける成分が入っているので、破って
しまったあとでも、その水疱膜をはがさないで、そのままはりつけておきます。
手指全体をやけどしたら
充分に冷やした後、指1本1本別々にガーゼで巻きましょう。
複数の指をまとめて巻くと、癒着することがあります。
服の上からやけどしたら
沸騰したお湯、できたての味噌汁など、高温のものが衣服の上からかかったときは、そのまま衣服の上から
水をかけて冷やします。浴槽の水にそのまま全身をつけてもいいでしょう。
無理に衣服を脱ごうをすると、場合によっては、皮膚まではがれてしまうことがあるので、注意が必要です。
顔面をやけどしたら
流水で長時間冷やすという基本を忘れずに。呼吸を確保できる程度の流水で充分に冷やします。症状が軽いように見えても、まぶたがくっついて
しまうこともあるので、必ず病院へ。
火などでまつ毛や前髪が焦げた場合は、熱風を吸込んで気道熱傷を起こしている可能性があるので、救急車を呼ぶか、冷やしながら
必ず病院へ。
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